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【柱①-2】

価格協議ライン

考え方と記録の"型"を整えるためのライン

価格協議ラインとは

「協議に応じない一方的な代金決定」が禁止行為に加わり、適切な対応が求められる「価格協議」について、
その場しのぎの対応ではなく、考え方と記録の"型"を整えるためのラインです。

  • 受託側からの値上げ要請への対応
  • 自社からの価格見直しのお願い
  • 仕様変更・やり直しに伴う追加費用の相談 など

日々の価格交渉の場面で、
「どの取引について・どんな事情があって・どう判断したのか」
を、社内で説明できる状態+簡潔な協議のログ(経緯記録)として残すことを目指します。

入口パック・書面整備ラインで整えた

  • 取適法対象名簿
  • 発注書面
  • 取引内容の記録(7条)のベース
  • 変更ログ(変更時の経緯記録(必要な会社))

を土台に、価格協議まわりのフローと記録のしかたを一緒に整理していくメニューです。

こんな会社におすすめです

価格協議の説明責任を「何となく」で終わらせないようにしたい

改正法の説明会で「必要な説明をしてください」と言われたが、実務としてどこまで整理しておけばよいか決めきれていない

これまでは現場担当者ごとの対応に任せており、社内としての考え方・判断軸がはっきり言語化されていない

将来、調査や問い合わせがあったときに、当時の判断理由を思い出せる・説明できる状態にしておきたい

製造・情報成果物・物流など、日常的に価格交渉がある

原材料費や人件費・物流費などの変動が大きく、定期的な価格見直しの場がある

委託取引先との協議に備えて、今後の対応を整えておきたい

価格協議ラインでできること

場当たり対応から「型のある価格協議」へ

価格協議の流れを、
受付 → 必要資料の整理 → 社内検討 → 社内承認 → 回答 → 協議記録(ログ)の保管
というひとつの共通の型に落とし込みます。

  • どの窓口で協議を受け付けるか
  • どの情報(見積・原価・過去単価など)を揃えるか
  • 社内の誰が、どの観点で検討するか
  • 最終的に誰が承認し、どう回答するのか
  • 協議の経緯をどう記録(ログ)に残すか

を、自社の実情に合わせて整理していきます。

「大切な4つの要素」を自社なりに整理する

法令上の形式にとらわれすぎず、実務として重要な

1

コスト

材料費・人件費・物流費など

2

相場・指標

公表価格・業界動向など

3

取引条件

ボリューム・リードタイム・品質要求 など

4

自社の事情

方針・投資状況・利益水準 など

という大切な4つの要素について、

  • どこまで見ておくか
  • 社内で何を共有しておくか
  • 協議ログにどこまで書き残すか

を、会社ごとの現実的なレベル感で決めていきます。

プラン構成

ライト・スタンダード・アドバンスの3つのプランから選べます

※料金はあくまで目安で、実際には取引の種類・件数等に応じて別途お見積りします。

ライトプラン

まず「型」を持つための最小セット

ねらい

価格協議の依頼が来たときに、「最低限ここまでは押さえる」という
受付〜回答までの"ひな型"を用意するプランです。

主な内容

  • 協議受付記録(いつ・誰から・どの取引についての相談か)フォーマット
  • 必要資料チェックリスト(見積書・原価情報・過去単価 など)
  • 社内検討メモの簡易版(論点・検討内容をメモする欄)
  • 相手方への回答書ひな型(簡易版)

ポイント

  • 「まずは場当たり対応から卒業したい」「入口として小さく試したい」という会社向けの"お試し"ポジションです。
  • 数字の深掘りや複数年の分析までは行わず、基本的なフローと記録の残し方の型づくりに絞ります。

料金イメージ

10〜15万円前後

おすすめ

スタンダードプラン

4つの要素+簡易試算まで押さえる標準プラン

ねらい

「大切な4つの要素」を自社なりの考え方に落とし、
簡易な数値整理までできる状態にするプランです。

ライトに加えて

  • 単価変更による売上・コスト・利益への影響をみる簡易試算・影響額整理シート
  • 4つの要素(コスト/相場/取引条件/自社の事情)をまとめる整理メモのフォーマット
  • 必要に応じて、対象となる取引についての簡易な単価履歴表(Excel)を作成
  • 書面整備ラインで作成した7条取引録カード・変更ログと紐づけて、「どの取引記録に対応する協議だったのか」が追える形に整理

ポイント

  • 価格を据え置く/上げる/下げる いずれの場合でも、なぜその判断をしたのかを、メモと数字で説明できるレベルを目指します。
  • CSVデータがなくても、担当者の把握している範囲の数値から始められます。

料金イメージ

20〜25万円前後

アドバンスプラン

複数年・複数取引先を見据えた仕組みづくり

ねらい

単発の値上げ交渉で終わらせず、
複数取引先・複数年度の見直しも見据えた"運用ルール"まで整えるプランです。

スタンダードに加えて

  • 複数の取引先・年度にまたがる単価履歴・協議ログの一覧の設計
  • 自社方針に沿った判断ルールのたたき台

    例:「この指標が○%以上動いたら再協議を検討する」「この条件を満たさない場合は据え置き/一部反映にする」など

  • 書面整備ラインで整えた変更ログとの接続整理

    どのような仕様変更・やり直しが、価格協議の対象としてログに載るべきかの「線引きメモ」

  • 必要に応じて、売上・数量・原価などのCSVデータを使った集計の"設計レベル"の支援

    (実際の抽出・集計は、システム・経理担当の方と役割分担)

ポイント

  • 「今後も続いていく価格協議を、一定のルールに基づいて運用したい」という会社向けです。
  • 将来の調査・説明にも耐えられるよう、方針・フロー・ログの3点セットを意識して整理します。

料金イメージ

最大でも30万円前後をひとつの目安

他のラインとのつながり

入口パック・書面整備ラインとの接続

入口パック

取適法の対象になりそうな取引先候補・主力取引の整理

書面整備ライン

名簿・発注書面・取引記録・変更ログの土台整備

価格協議ライン(このページ)

その上で、価格協議の考え方・手順・ログ(経緯記録)の残し方を作る

入口パック・書面整備ラインを経ている会社は、すでに「どの取引を優先して見るべきか」が見えている状態なので、価格協議ラインは、その"次の一歩"として位置づけています。

柱②・柱③との接続

柱②:取適法コンプライアンス体制整備

価格協議ラインで決めた判断ルールや承認フローを、社内規程・マニュアル・教育資料に落とし込みます。

柱③:調査・自発的申出対応

協議ログ・回答書・社内検討メモは、定期調査・個別調査・自発的申出の際の重要な証跡になります。

データ(数字)の扱いについて

ライト

CSVなどのデータは原則不要。代表的な案件ベースでのヒアリングとメモを中心に進めます。

スタンダード

可能であれば、代表的な取引の売上・数量・原価などを簡易に共有いただくと、影響額整理の精度が上がります。

アドバンス

今後の継続的な見直しを見据え、「どのデータを・どの粒度で・どのように持っておくか」を一緒に設計するところまで踏み込みます。

どのプランでも、「数字が揃っていないから始められない」ということはありません。
今ある情報から始めて、必要に応じて少しずつ精度を高めていく前提で設計しています。

まずは無料診断から

自社の取適法リスクや対象取引の全体像を一緒に確認してみませんか。結果を踏まえた入口パックや個別相談のご案内まで、オンラインで丁寧にご説明いたします。

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